お知らせ

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2023/03/06

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【知らなきゃ損保 2023年3月6日放送回】地震保険

毎週月曜日、FMヨコハマ「Kiss & Ride」内でお送りしている「ほけんの翼 知らなきゃ損保」

2023年3月6日の放送は「地震保険」についてお話しさせていただきました。

地震といえば2月6日にトルコ・シリア大地震が発生し、甚大な被害をもたらしています。
そして3月11日には東日本大震災から12年が経とうとしています。

そこで今回は地震保険の必要性について考えてみたいと思います。


地震保険とは


地震保険は地震・噴火、津波によって、建物や家財が損害を被ったときに保険金が支払われる保険です。
基本として地震保険は単独では加入できず、必ず火災保険とセットでの加入となります。

自宅を購入したとき等、火災保険に加入する方はほとんどかと思いますが、同時に地震保険にも加入しているか、今一度確認が必要です。
火災保険に加入していても、地震保険未加入だと地震による火災は補償の対象となりません。

加入後数年経っている場合は補償の内容を再確認して補償内容が現状に適しているか見直すことも大切になります。

とはいえ地震保険の補償や保険料は各保険会社共通です。

そもそも地震保険は、地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的として、民間保険会社が負う地震保険責任の一定額以上の巨額な地震損害を、政府が再保険することによって成り立っています。
したがって、地震保険は国と民間の保険会社が共同で運営している保険のため、補償内容も保険料も各社同じ内容となっています。

財務省によりますと、1回の地震等により政府が支払うべき再保険金の総額は、現在、11兆8,083億円であり、民間保険責任額と合計した1回の地震等による保険金の総支払限度額は12兆円。

総支払限度額は、これまでも関東大震災クラスの地震と同等規模の巨大地震が発生した場合においても対応可能な範囲で、過去、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの巨大地震が発生した際にも、保険金の支払額は総支払限度額内であり、円滑に保険金が支払われています。


地震保険の必要性は?


地震が原因による損害は地震保険以外では補償されません。

例えば

・地震で家が倒壊した
・地震による火災で家が焼失した
・地震による津波で家が流された など

これらの場合、地震保険未加入だと補償の対象となりません。

「火災が起こっても火災保険に加入しているから安心」と考えている方もいらっしゃると思いますが、地震が原因の場合は補償されませんので注意が必要です。

そして、日本は地震発生率の高い地震大国です。
日本に住む以上は地震保険の必要性も高いと考えます。
首都直下型地震の予測も再三される中、保険による地震の備えもこの機会に考えてみませんか?

地震保険の詳しい補償内容や保険料などはほけんの翼各店舗でご相談承っております。
是非お気軽にご相談ください。

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