お知らせ

毎週月曜日、FMヨコハマ「Kiss & Ride」内でお送りしている「ほけんの翼 知らなきゃ損保」

2023年5月8日の放送は「自動車保険のエピソード」についてお話ししました。

例えばこんなエピソード。

Aさんは、ある日交差点で右折している最中に、対向車線から来た車と接触事故を起こしました。

自動車保険における自動車事故の「過失割合」を決定しているのは、警察ではなく保険会社になります。

しかし保険会社が勝手に「過失割合」を決めているわけではなく、判例実務誌として交通事故に限らずさまざまな判例が掲載されている「判例タイムズ」という本を基準にしています。

最初、保険会社は判例タイムズを参照し、Aさんに過失割合が高いと判断しました。

これによって、Aさんの自己負担が増えることになりました。

しかし、Aさんが契約していた保険代理店は、事故の状況を正確に把握するために、Aさんから詳細なヒアリングを行いました。

ヒアリングの結果、対向車線から来た車が信号無視をしていたことが判明しました。

これは最初の過失割合の判断には反映されていませんでした。

保険代理店はこの情報を保険会社に伝え、再評価を求めました。

その結果、過失割合が見直され、Aさんの過失割合が大幅に下がりました。

これにより、Aさんの自己負担が減り、経済的な負担が軽減されました。

この場合、保険代理店が適切なヒアリングを行い、事故の実態を正確に把握することで、保険加入者の利益を守る役割を果たしていることを示しています。

このようなサポートも保険代理店が対応します。

その他にも、自動車保険の個人賠償特約にも加入していたケース。

犬の散歩中に、首輪のリールが長くなってしまい、そこに自転車がひっかかり、運転者が転倒して大けがをしてしまいました。

しかし個人賠償特約に加入していたお陰で、多大な治療費や入院で仕事を休んだ際の就業保障も特約で賄えたので費用負担がなく助かったそうです。

保険代理店に勧められて加入したが、それが良かったと感謝していたとのこと。

思わぬ事故や災害に備えるのが保険ですが、どんなことが起こり得るのか実際は分かりません。

私たち保険代理店では、これまで多くのお客様や保険会社から様々な補償のケースを聞いたり、経験をしていますのでそういった例を参考にして、今の自分の環境や暮らしにあった保険を選ぶことをお勧めします。

ほけんの翼も保険代理店として、保険のことなら何でもサポートします。

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